一度聴いたらまた聴きたくなる素晴らしい楽曲の数々で魅了するアーティスト「ヨルシカ」しかしそんなヨルシカ本人たちのベールは謎に包まれています。
謎に包まれたヨルシカのメンバー紹介と気になる検索ワードについて徹底調査しました。
- ヨルシカのメンバー死亡理由の真相
- ヨルシカの活動休止とは?
- ヨルシカのメンバー紹介を徹底解説
- ヨルシカの素顔について
- ヨルシカのバンド結成理由
ヨルシカのメンバー死亡理由の真相
「ヨルシカ メンバー 死亡理由」というのが検索窓に表示されている真相について、
結論としては、ヨルシカのメンバーの誰かが亡くなったわけではありません。
ヨルシカのn-bunaさんの尊敬するボカロP、ヒトリエの「wowaka(ヲワカ)」さんの亡くなったことが原因でした。
wowakaさんはn-bunaさんの尊敬・大好きなアーティストとしての一人でした。とても尊敬している様子がインタビューの中でもわかります。
インタビューを始める前の雑誌を見ていたn-bunaさんが突然、
(※ページをめくって)あっ、ヒトリエだ! wowaka(Vo/Gt)さーん!
と全然関係ないインタビューでしたがすごくテンションが上がっていました。
インタビュアーに突っ込まれてこう話を続けています。
-好きそうですね、n-bunaさん。
n-buna:wowakaさんが唯一無二の存在だし、ひとりひとりが凄腕じゃないですか。
-新しいアルバム『HOWLS』は聴きましたか?
n-buna:もちろん買いました。最初のころよりストレートになりましたよね。wowakaさんが伝えたい言葉とか、サウンドがストレートで研ぎ澄まされているなと。これはもう、いろいろな人の心に残っていけばと思いますね。
引用:https://skream.jp/interview/2019/04/yorushika.php
suis:(笑)取材が始まらないね。
こちらは2019年4月号掲載でインタビュー自体は亡くなる前だと思われるので直前であっても純粋に尊敬、好きなアーティストであることがわかります。
n-bunaさんは、wowakaさんが亡くなった時にこのようなツイートをしていました。
亡くなったことは先日七日の朝連絡があって知った やるせないし、今もただただ悲しい
俺ごときの音楽を魔法みたいなものって言ってくれたのはあんたじゃないですか、あんたに尖れと言われたから俺はここまでしてきたのに
そして、2019年に発売したアルバム「エルマ」の特設サイトの最後にこのようなコメントがあります。
この作品を、2019年4月に亡くなった一人のミュージシャンに捧げます。
引用:https://sp.universal-music.co.jp/yorushika/elma/
wowakaさんは、2019年4月に亡くなられています。
間違いなくこれは、尊敬するwowakaさんへのコメントだと言えるでしょう。
顔やプロフィールを隠すほど、作品を作品のままで楽しんで欲しい、聴いて欲しい、と語っているn-bunaさんが、わざわざリスナーの見えるところにコメントを残しました。
それほどまで、n-bunaさんにとってwowakaさんの存在は大きかったし、届いて欲しいと思ったのかもしれません。
この中のどの曲が直接的にwowakaさんへ向けた曲とは言及はないですが、アルバムを聴くとところどころそんな風に聴こえる歌詞もありまた別の見方ができます。
ちなみにwowakaさんが亡くなった死因としては、急性心不全として亡くなっています。
ロックバンド・ヒトリエのボーカル&ギターで、ボカロP「現実逃避P」としても知られるwowaka(ヲワカ)さんが5日、急性心不全のため31歳で亡くなった。バンドの公式サイトで8日、伝えられた。
引用:https://www.oricon.co.jp/news/2133153/full/
ヨルシカ活動休止の理由
こちらも「ヨルシカ 活動休止 理由」と検索窓にあるのですが、
結論としては、ヨルシカの活動休止は現在もしていないですし、一度も発表したことはありません。
しかし、2021年8月ボーカルのsuisさんがの新型コロナウイルス感染を公表して、予定されていた『ヨルシカ LIVE TOUR 2021「盗作」』の名古屋、神戸公演が延期となったことがあります。
9月1日には、体調を回復したことを発表しています。
その公表がきっかけで休止するのではと疑問に感じた人が多かったようです。
ヨルシカはn-bunaとsuisの2人組メンバーユニット
ヨルシカのメンバーとしては、n-buna(ナブナ)とsuis(スイ)の男女二人組のロックバンドです。
ボーカルは女性のsuis(スイ)さん。作詞作曲、ギター、コンポーサーなどがn-bunaさんです。
ヨルシカは元々ニコニコ動画でボカロPとして有名だったn-bunaさんが、ライブをした時にゲストボーカルとしてsuisさんが参加したことがきっかけで2017年に「ヨルシカ」を結成しています。
ヨルシカのボーカルの声が変わった?
結論から言うとボーカルは1度も変わっていません。
厳密に言うとn-bunaさんもコーラスで入ることはあるのですが、基本的には全てsuisさんが歌っています。
ヨルシカのボーカルの声が変わった?と感じるのは、それほどsuisの音域が広いと言うことでした。
例えば「花と亡霊」と「強盗と花束」なんかを聴き比べてみても「花と亡霊」ではとても透き通ったか細い声と「強盗と花束」では低めで強い声で歌っているのがわかります。
あれボーカル変わった?と感じる人がいるほど多彩な声を扱えるのがわかりますね。
こちらは、n-bunaさんがサビでコーラスで入っているのがよくわかります。
n-buna(ナブナ)プロフィール!年齢・出身など
氏名:n-buna(読み方:ナブナ)
生年月日:1995年8月17日
年齢:29歳
出身地:岐阜県
性別:男性
担当:ギター・コンポーザー・ボーカル
ヨルシカの全楽曲の作詞・作曲・編曲を担当しているn-bunaさん。
ヨルシカを始める前からボカロPとして活躍されていて、「透明エナジー」をはじめニコニコ動画のVOCALOIDカテゴリのデイリー総合ランキング1位を獲得するほど人気でした。
そしてn-bunaさんがワンマンライブを開催しそのゲストボーカルとしてきたのが、現在のヨルシカのボーカルであるsuisさんです。
suis(スイ)プロフィール!年齢・出身など
氏名:suis(読み方:スイ)
生年月日:不明
年齢:不明
出身地:不明
性別:女性
担当:ボーカル
ヨルシカのメインボーカルとしてほぼ全ての楽曲のボーカルを担当しています。
実はsuisさんは顔はおろか詳細なプロフィールをほとんど公開していません。
その理由として、
「見た目や年齢という先入観を持って欲しくない」と話しているそうです。
しかし年齢に関しては、n-bunaさんのことを「n-bunaくん」と呼んでいて、n-bunaさんはsuisさんに対して敬語が多いようで、もしかしたらsuisさんの方が少し年上なのかも?と言われています。
サポートメンバープロフィール!年齢・出身など
ヨルシカのメンバー自体は2人ですが、楽曲やライブを支えてくれているサポートメンバーはいます。意外な人もサポートメンバー活動されています。
キタニタツヤ
本名:木谷 竜也(キタニタツヤ)
生年月日:1996年2月28日
年齢:28歳
出身地:東京都
担当:ベース
今やソロのシンガーソングライターとしても大活躍のキタニタツヤさんもヨルシカのサポートメンバーのベースとして活動されています。
ヨルシカのサポートメンバーになる前にもボカロPとして活動はされていて、2016年にn-bunaさんのサポートとしてライブに参加し始めたのがきっかけのようです。
キタニタツヤさん自身も沢山の主題歌など担当されています。
下鶴光康
本名:下鶴光康(しもづる みつやす)
生年月日:不明
年齢:不明
出身地:熊本県
担当:ギター
バンド「Utopia League」のギター・コーラスも担当されています。
Masack(マサック)
本名:小島正樹 (こじま まさき)
生年月日:1988年1月3日
年齢:36歳
出身地:東京都渋谷区
担当:ドラム
バンド「Utopia League」のドラムス・コーラスも担当されています。Utopia League以前はバンド「MY FIRST STORY」に所属していて担当はドラムでした。
平畑徹也
本名:平畑徹也(ひらはた てつや)
生年月日:1982年6月13日
年齢:42歳
出身地:大阪府八尾市
担当:ピアノ、キーボード
1stフルアルバム『だから僕は音楽を辞めた』からの参加で、ヨルシカの他にも高橋優、クリープハイプ、いきものがかり、LiSA、キタニタツヤ、King&Prince、大竹しのぶなど、多数アーティストのレコーディング・ライブに参加しています。
ヨルシカの素顔は?顔画像はある?
完全に素顔は公開はしていない2人ですが、
2016年にn-bunaさんのワンマンライブの時のsuisさんがゲストボーカルとして参加した時のライブが公開されました。
素顔をしっかりと見ることは不可能ですが、n-bunaさんとsuisさんの面影や雰囲気はわかりますね。
ヨルシカさんのライブでは、スモーク演出がされており、ほとんど顔を見ることはできないようです。しかしライブ前席の方だと普通に見れるという声もあるとのこと。
顔を隠す理由としては、n-bunaさんがこう説明しています。
「作品を作るものが作品の前に出てしまわないようにしたい」「ヨルシカの音楽に先入観を持って欲しくない」
顔出ししない理由として、あくまで音楽を聴いてほしい。音楽の作品を邪魔したくない。という思いがあるようですね。
ヨルシカのバントの由来・結成秘話
ヨルシカの結成理由は最初は、n-bunaさんのライブにゲストボーカルとしてsuisさんが参加していたことがきっかけになります。
ゲストボーカルとしてお呼びしたんですけど、もともとは共通の知人を通じて知り合って、僕が作曲したほかのアーティスト向けの楽曲で仮歌を録ってもらうお願いをしていたんです。
引用:https://natalie.mu/music/pp/yorushika
suisさん自身もゲストボーカルになる前にもn-bunaさんのボカロ曲のいちファンとして聴いていました。ヨルシカのとして活動する前は、歌などボーカルとしての活動は鼻歌を歌うぐらいで活動はしていなかったようです。
そこでナブナさんが一緒にやっていこうと思ったきっかけがsuisさんの声質に惹かれたことでした。
ヨルシカのボーカルとして一緒にやっていこうと思えた大きな理由は、声質ですね。僕はロックもポップスも、いろいろなジャンルを雑多に聴いてきた人間なんですけど、それゆえに作りたい曲の方向性もたくさんあるんです。だから、ロックでもちゃんと映えて、かつバラードや浮遊感のある音楽にも対応できるような、ちょっとハスキー成分のある歌声の方を探していて。そこにちょうど当てはまる声質だし、しかも歌がうまい。「この人だ!」と思ってお願いしました。
引用:https://natalie.mu/music/pp/yorushika
ボーカルとしていい人に出会うまで延々と探していたかもしれないぐらい、suisさんと運良く出会うことができてよかったとはなしていました。
「ヨルシカ」という名前の由来についてもこう語っています。
──ヨルシカというユニット名にはどんな由来があるんでしょう。
n-buna 「雲と幽霊」の2番に「夜しかもう眠れずに」っていう歌詞があるんですけど、以前から「夜しか眠れない」っていう言葉が頭の中にあって、だからこの曲にもこういう歌詞を付けたんです。そのフレーズが好きで、語感もすごくよかったしそこから取りました。
引用:https://natalie.mu/music/pp/yorushika/page/2
あとバンド名のヨルシカはアルバム曲の雲と幽霊の歌詞から
— ナブナn-buna (@nabuna2) June 27, 2017
こちらがヨルシカの名前の由来となった「雲と幽霊」です。動画3:17秒あたりに「夜しかもう眠れずに」というフレーズがでてきます。
大活躍のヨルシカさんの今後の躍進が楽しみですね。
こちらでは、アニメの主題歌になったヨルシカさんの楽曲をまとめています。