- 常田大希の両親について
- 常田大希の幼少期について
- 常田大希の性格
チェロやドラムなど10以上の楽器を操る鬼才・常田大希さんの天才と言われる所以を調べてみました。
こちらの記事では、常田大希の幼少期や性格から見える天才と言われる所以について解説します!
常田大希の母親はピアノの先生・父親はロボットエンジニア
King Gnuの作詞作曲を全てやっている常田大希さん作曲方法も様々な楽器を利用したり才能をこれでもかと8期していますが、どんな幼少期だったんでしょうか。
なんと常田大希さんの両親共にピアニストとして活動していました。
母親はクラシックのピアノの先生。父親は職業はロボットエンジニアですが、ジャズピアニストとして、小遣い稼ぎをしていたようです。
家には様々な楽器がいっぱいある家庭環境で育ったようで、小学生からチェロを習っていたりそれ以外にも音楽に触れる機会は幼少期から多かったようですね。
中学時代には合唱部に所属され、『NHK全国学校音楽コンクール』(中学校の部)に出場。アフリカのサバンナをイメージしたという自由曲で、マリンバの伴奏を担当されました。
さらには、この合唱部には1学年下のKing Gnuのボーカルの井口理さんも所属されていたそうです。井口さんとは中学からの仲のようですね。
常田大希の学歴は東京藝術大学
そこから最終学歴は東京藝術大学へ進み大学ではチェロを専攻し、世界的にも有名な指揮者・小澤征爾さん率いるオーケストラ楽団で活躍していました。
#井口理ANN0
— ht プレイリスト芸人🦐🍎🍑🌾🎹🐟🐃🐢🎸🌊🔺 (@thmusicermrhsg) February 6, 2020
井口「KingGnu 常田大希ニューヨークで開催されたN・Hollywoodのコレクションでチェロを生披露。全文字イケてるニュース」
井口もイケてる仕事がしたいらしい😅 pic.twitter.com/GEQugBoaxG
ここまで聞くと音楽は音楽でもバンドとは、少し離れている気がしますが、東京藝術大学を途中で退学します。
その理由は、「社会と結びついた音楽をしたい」と話していてそこからバンド活動などにシフトしていきます。
ちなみに、常田大希さんの学歴に対する意見がこちらで聞けます。
- 兄が東大・自分が藝大。世間は順風満帆だと思われてるけど、勉強すればはいれるもの。
- 学歴という枠にとらわれずどんなことでも勉強であるし、全部大事。変に斜に構える人が多い。
- 大学に落ちたからといってどうっていうことはない。高卒、中卒でも全然いいと思う。
- 高卒、中卒などとも一緒に仕事しているけど、いろいろな意見あるしそれが社会の縮図として健全。
大学という一つの枠にとらわれる人がとても多いので、それに対する世の中の環境があまり好ましくないようですね。勉強は別に全部大事だし、全て勉強。
結局は社会に何を残せるのかの方が大事ですよね。枠に囚われている人は確かに多いように感じます。
常田大希の性格はストイックで強い信念
幼少期からの経歴を辿ると本当に小さい頃から音楽漬けであったことがわかります。
そんな常田大希さんの性格についてもみていきましょう。
音楽に対する熱血ストイック
音楽に対するストイックさはミュージシャンであれば当然といえば当然ですが、インタビューや対談などみるとそれを特に感じました。
普通は音楽プロデューサーなどがいますが、King Gnuの場合はプロデューサーの役割も全て常田大希さんが受け持っています。
音楽が完成してからまた破壊を繰り返したり修正を繰り返すような1つ1つの音楽に対する一切の妥協はしません。
情熱大陸でも特集されましたが、20年以上音楽をやってきた常田大希さんのこだわりがとても強いのがわかります。
音楽以外はゴミクズ以下と自分を評価するほど、自分には音楽しかないと常田大希さん自身感じているしそれだけ音楽に向き合ってきていたんだと思います。
- 音楽は20年以上やってきた。
- 音楽以外は何もできない
音楽に関して20年以上やってきていて、音楽以外は本当に自信がなく自己評価が低いのがわかります。
さらには、1年足らずでやめてしまった「東京藝術大学」ですが、こちらは箔を付ける為と音楽の地力をつける為にわざわざ勉強をし行ったという意見もありそれで難関大学に行けてしまうストイックさややると決めた本気度が伺えます。
さらには実の兄常田俊太郎さんからも弟の性格に関するインタビューがありました。
「弟は自由だった、興味のないことはほとんどやらない、のめり込むタイプで、時間も食事も忘れて音楽に熱中していました」
「Newsweek」2020年7月14日掲載
音楽を20年以上やっているからこそ挫折などもありそうですが、それでも音楽に救われたしずっと続けていきたいと話していて音楽に対する強い思いが見て取れますね。
天才と言われているが、20年以上の努力の結晶
常田大希さんの幼少期から今までの経緯を今回調べてみましたが、天才と呼ばれる所以は幼少期から音楽に触れ、音楽に救われ、20年以上音楽に向き合ってきたからこそできる努力の結晶であることが、わかりましたね。
King Gnu・millennium paradeなど作詞作曲からプロデュースまでこなす常田大希さんの音楽をこれからも聴けるのがとても楽しみですね。
