ちまたで話題の山ガール!気軽に行けるハイキングから夏の富士登山まで、行ったことがない人もニュース等で耳にしたことがあるはず。
そんな私も高山植物を見に思いつきで山に出かけたことがありました。リュックに水筒と非常食のお菓子、動きやすい恰好で出かけたものの山についてビックリ!!!
みなさん鮮やかでかわいい服装!花柄の帽子からかわいいトレッキング用シューズまで!
「こんなに可愛い登山用品があるんだ!」
とびっくりした経験があります。
そしてもう一点びっくりしたのが山頂の寒さ!山の標高が1000m高くなるにつれ気温が6度下がるというのは聞いたことがあったのですが、夏山なのにあまりの寒さに持っていたひざ掛けを肩にかけた記憶があります。
山での軽装がもたらす危険
夏山の富士山で度々話題になる軽装登山での低体温症や体調不良は身近な問題に感じにくいかもしれません。
ただ春先や季節の変わり目に「今日は新しく買った春物着てデートに行こう!」と買い物に出かけてあまりの寒さに体調を崩されたことがある方はいらっしゃいませんか?
私も足の出したブーツに肩だしのニットで風邪をひいたことのある一人です。
女の子にとって「おしゃれ=忍耐」とモデルの方がテレビで言っていたのを聞いたことがありますが、山での忍耐は命の危険につながります。
寒冷障害
直腸温度が35度以下になると寒冷障害、最悪の場合凍死することもあります。
特徴
①体が震える
②細かい動きがしにくい
③歩行困難(足がもつれた状態)
④普段と違う言動がある
山での体温の低下は死の危険を意味し、グループに一人の体調の変化が仲間を危険にさらすことにもつながります。軽い気持ちで、着の身着のままで山に入る事の危険性は周知の事実です。
とはいっても山でしか見ることのできない景色。山でしか味わえない空気。
登頂後に山頂でのむ暖かいコーヒー!
魅力はあるからこそ辛い思いをしても登りたい山がある!
同じ登るならおしゃれして安全におもいっきり山を満喫したい!
おすすめモンベルファッションコーデ(服装)
最初はユニクロなどを着て登っていたのですが、もう少しいい服装はないかと探してモンベルにたどり着きました。
そしたらもう全然違いました。「暖かさ」「軽さ」「生地の良さ」全てにおいてこれは違うなと思いすっかりハマってしまいました。
1度モンベルの良さに気づいてしまったらもう戻れないほど、良質です。登山のモチベも楽しさもそれだけで上がるので、値段はユニクロとかよりは高いですが、それ以上の価値があると確信しています。
アウターはレインウェア生地で!
レインウェアは必ず持っておいた方がいいです。山頂付近は気候も激しいですし万が一雨で濡れて歩こうものなら一気に体が冷えてしまって命の危機です。アウターは必ずレインウェア(防水加工)にする事をおすすめします。
ダウンなどはその時の寒さに応じて!
アウターの下はシャツだったり薄手のダウンだったり春夏であればシャツだったり、秋冬であればダウンという感じで、変えていくのがいいと思います。ここはユニクロなどでも大丈夫かなとも思います。
パンツはストレッチの効いたもので!
パンツが何よりも歩いてて疲れないか疲れるかを決めるのでストレッチの効いた動きやすいパンツを選ぶのをおすすめします。
インナーウェアがモンベルの本領発揮!
インナーウェアが何よりもモンベルのすごいとこです!薄いのにめっちゃ暖かいです!モンベルのインナーウェアであれば日本の山であれば冬でもどこでも暖かい状態で山登りできる事間違いなしです!
モンベルは日常でもすごい!
モンベルのインナーウェアなんかはなにも登山だけじゃありません。日常の寒い冬なんかは毎日着てますが、このインナーウェアがあるだけで全然違います。結構薄着に見えてても中はめっちゃあったかいなんていう事もあります。
山ガールでも上級者は冬山登山を制したもの!凍り付くような寒さの中で霜が降りたシャリシャリなる冬山は他の季節とは一味も二味も違う魅力スポット!
非日常を味わうには絶好の冬山!いまではこんなカラフルな服装や本格冬山登山の為のアイテムなど多彩なグッツが販売されています!
友人に誘われたものの「ちょっと寒い時期に山は…」なんて思っている方も服装からはいってみてどっぷり山の魅力にはまったかたも!
モンベルはファッションも身も心も温めてくれる登山女子にはなくてはならない必需品です!是非モンベルで快適で楽しく達成感を味わえる登山を楽しみましょう!